対馬の樹


WEBサイト『対馬の樹』より
by tsushimanoki
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WEBサイト『対馬の樹』のコンテンツ「対馬のこと」をご紹介しています。皆様のご意見やご感想をお待ちしています。
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<   2008年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧


特別編「福岡のこと」 ご近所自慢

私は福岡市の中でも抜群のロケーションの中で生活をしていると思っている。近くには福岡のシンボルでもある大濠公園、そして桜の名所である西公園と舞鶴公園があり、これまた福岡のシンボルであるヤフードーム、シーホークホテル、福岡タワーへも歩いて行ける距離。舞鶴公園にぐるりとめぐらされたお濠の蓮の花が一部咲き始めた。大輪のピンクの花がいっせいに咲くと、それはもう本当に壮観である。蓮のシーズンもいよいよ間近。とても楽しみだ。

また、ご近所には素敵なお店もたくさん。すでに一部紹介させていただいたものもあるが、まだまだ紹介しきれていないので、これから少しずつ紹介していきたいと思う。ざっと言うと、寿司屋「佐々庄」、旨い魚を食べさせてくれる知名度も抜群の居酒屋「トクトク」、蕎麦屋「加辺屋」と「木曽路」、イタリアンレストラン「アンティカ・オステリア・トト」、かの有名な「HIGUCHI」、先にご紹介したヒーリング・バー「スタムティッシュ」、サーファーのオーナーが経営するハワイアンなカフェ&バー「コナカフェ」、コルネとシュークリームが人気のケーキ屋さん「エトワール・ドール」、週に2回くらい通うパン屋さん「ザ・ブリオッシュ」、新しくできたベーカリー&カフェ「レスプリー・デュ・パン」…。いずれもかなりレベルの高いお店であると思う。そこにふらっと行けるのが本当にありがたいと思う。だから私はこのあたりから離れられないと思う。満足度大大大…である。

レスプリー・デュ・パン
〒810-0074福岡市中央区大手門3-9-18 大手門荘
TEL/092-725-5269
※カフェタイムは13:30~


□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-06-26 14:31

富恵おばあさまとオコゼ

昨日、食品大辞典を見ていた。魚のページをぱらぱら。「オコゼ」で目がとまった。そうそう、オコゼと言えば…。富恵おばあさまがオコゼの毒針に刺されたときのことを話してくれた。どういう状況でどこが刺されたのかは忘れてしまったのだが、もうたいそう痛くて痛くてたまらなかったそうだ。

その痛みをどうやってしのいだのかがすごいのだが、富恵おばあさまは石臼(だったと思う)を一生懸命に踏んで、その痛みを忘れようとしたということである。これは、かなり小さい頃に聞いた話だったけど、オコゼって恐ろしいということが私の胸に深く刻まれた。そしてさらに、今となって思うのは、強い痛みを何か他のことに夢中になることで忘れさせようとする、その方法もまたすんばらしいと思う。

近頃、きまぐれ日記では変な若者たちについて書いてたのだが、そういう方々に強くすすめたい方法だと思う。

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-06-20 13:55

竹中さんの野菜を「対馬の樹」で販売します

竹中さんから季節の野菜の詰め合わせを送っていただいた。箱を開けるなり、元気もりもりビームが飛び出してきた。ひれはれはれ~っていう感じでそのビームにやられ、しゃきーんと元気が出た。先にもご紹介したとおり、竹中さんご夫妻は私の母の友人で、私もついでに仲良くさせていただいている。息子さんは同級生で仲良し。

私は帰省するたびに竹中家へ遊びに行かせていただいており、いつもドラ猫のように上がりこみ、おじちゃんはお酒を飲まれないのに、私はあつかましくもお酒を飲ませていただいている。同級生の息子さんは同席してないこともしばしば。

おばちゃんは底抜けに明るい方で、いつも割烹着をまとい、豪快に笑っている。前に福岡で一緒に食事をした際、すごくおめかしをされていて、びっくりした。赤に金ボタンのジャケット姿であった。食事をしたのは「泰元」という焼肉屋だったので、今となって思うのは、そのいでたちにふさわしくフレンチか何かにしとけばよかったと思う。でも、「泰元」はとてもおしゃれな店で、鹿児島の畜産農家の直営店なので、安くで上質な肉が食べられる有名な店。おばちゃんの情熱の赤ジャケットも似合っていたかも。おじちゃんに教えたいお店だと思ったのでここに決めた。やはりおじちゃんは知っていたので、改めてすごい人だと思った。

おじちゃんは、「現代農業」など様々な農業の本を熱心に読まれている方で、対馬では珍しい品種にもいち早く目をつけて生産されているような方だ。今回は「ブライトライト」という葉もの(写真手前)も送ってくださった。根元はスライスしてサラダのいろどりに、葉の部分はおひたしにするとおいしいそうだ。今晩、妹のりっちゃんをお招きすることになっているし、このいただいた野菜で色々作ってみよう!トマトは冷蔵庫に入れずに、そのままサラダにする。黄色いトマト、初めてなのでとても楽しみぃ♪

●竹中野菜
〒817-0023長崎県対馬市厳原町田渕911
代表:竹中宏幸


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竹中さんちの季節の野菜の詰め合わせ 2,000円(振替手数料・送料別)
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「対馬の樹」で初の商品販売です!
「竹中さんちの季節の野菜の詰め合わせ」をご希望の方は、
どうぞお申し込みください。
2,000円(振替手数料・送料別)で、
適当に旬の野菜をみつくろってお送りいたします。
スーパーなどに出荷していない、
少し形が不ぞろいなものもお入れいたしますが、
もちろん味は何の遜色もありませんし、
その分、おまけもさせていただきます。
なお、写真はイメージであり、
同じものが届くというわけではありませんのでご了承ください。

●お申し込み方法
メールでお申し込みください。件名に「竹中野菜」とお書きになり、
本文に住所・氏名・電話番号をお書きください。
お問い合わせなどもお気軽にどうぞ。
メールアドレス souda@tsushimanoki.net

●お支払い
お支払いは郵便振替とさせていただきます。
なお、振替手数料はお客様のご負担とさせていただきます。
お支払いが確認でき次第、竹中さんより、商品を発送させていただきます。
商品は送料着払いで発送いたしますので、
到着した際に送料のお支払いをお願いいたします。
対馬・福岡間で800円程度かかります。
※詳しくは、お申し込み後にお伝えいたします。


□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-06-15 14:00

貞子おばあちゃんの梅干

実家の母より、母の母、貞子おばあちゃんが漬けた梅干が送られてきた。貞子おばあちゃんは去年の1月に亡くなった。この梅干は亡くなる前の夏に漬けてくれたものである。この梅干を漬けた頃は、病で辛かっただろうにと思うと、涙が出そうになる。

貞子おばあちゃんは、鹿児島市の中心地にある商店街で生まれ育った、商家のお嬢様であった。お勉強もよくできた方だったということを色んな方に聞いている。物静かでとても優しい女性だった。祖父とは勤務先の満州鉄道で出会ったそうだ。当時の人たちは日本が戦争に負けるとは夢にも思わず、当時の日本の一流企業であった満州鉄道で順風満帆な人生を送ると信じていたのであろう。しかしそうとはいかず、貞子おばあちゃんは思いもよらず、辺境の地で暮らすことになるのだ。

小さい頃、母方の祖父母に会いに行くと、貞子おばあちゃんは、プリンなども市販の容器のままではなく、ちゃんとお皿によそって食べさせてくれた。子どもはそんなことをしても価値は分からんと決めつめず、ちゃんとおもてなしをしてくれた。これは本当にありがたかったので、私も甥っ子たちには、市販のおやつもちゃんとお皿によそって食べさせるようにしている。

いつか私も梅干が漬けれる女性になりたいと思う。私の祖母たちはみんなできていたから私にもできるはずだ。

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-06-15 13:53

新緑がまぶしい!

福岡も梅雨に入った。今年は関東や近畿地方に遅れて入梅するという変わった年なのだそうだ。気象については変わったことばかり起こるから、これくらいのことではいちいち反応しなくなっている。

さて、國分英俊さんのブログ「対馬の自然と生き物」で、國分さんがお住まいである対馬最南端の豆酘(つつ)の山が紹介されていた。梅雨の晴れ間にガスが取れたパキッとした新緑が見られたので、思わずシャッターを押されたのであろう。

この山と空!緑と青のコントラスト!私はこの新緑がとても好きだ。黄緑色はマテバジイで、秋にはドングリをつける木だそうである。植物全般にとてもうとく、木の名前など、ほとんど知らない。先日、木の図鑑と雑草の図鑑をやっと購入した。これで対馬の山歩きも怖くない、かも。

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by tsushimanoki | 2008-06-13 13:47

エコツーリズムのすすめ

長崎県佐世保市に在住の登山ガイド、末永直樹さんより、この春に送った対馬市への提言書をお送りいただいた。末永さんは対馬に約5年ほど暮らしておられたことがあり、登山三昧の暮らしをされていたようだ。

ホームページ「自然の中で」で対馬の山について書かれているのだが、これがもうすごい。「実際に山行した主なルート」では、末永さんがたどった足取りが赤い線で描かれており、こんなところにも人が入れたんだと、ただただ驚くばかりだ。私なぞ、赤い点が数箇所書き込めるくらいだと思う。

末永さんの提言書の序章に、「長崎で最も求人倍率が低い地域となっており、若年層の人口流失も大きな問題となっております。このような状況で、活性化を図っていくために「対馬の豊かな自然」を観光資源として整備し、広報していくことが必要ではないかと考えました」とあった。そして、それを実現するためのかなり具体的な提案がこの後に続いた。

現在の日本人の余暇の過ごし方としては、「家族と身近な自然を楽しむ」というスタイルが多いということだ。そのためにも、対馬においてはトレッキングコースの整備が急務であり、それを支えるハードとソフトの両方を充実させていかなければならないということである。さらに、好循環が起こって、宿泊・交通・飲食・小売などの活性化が図られるとある。

いいことづくしではないか。しかし、こうやって私が発言するのはやさしいことで、実際にことを動かそうとなると、対馬に住んでいる方たちのパワーが集まらないと難しいと思う。色々と手間もかかることだと思うし。ハートもあってテキパキしている対馬の友人たちに相談してみよう。

●自然の中で
http://shizennnonakade.com/
●提言書 対馬振興策について H20.4.1 末永直樹
http://shizennnonakade.com/gaido/eigyouannnai/tuhsimashihenoteigenn.pdf

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by tsushimanoki | 2008-06-11 12:45

せんだんご

対馬の郷土食として必ずあげられるのが「せんだんご」だ。かなりの工程を経て、サツマイモのでんぷんを固めたおだんごである。このせんだんごを使って、「ろくべえ」という麺にしたり、お餅に混ぜたり、お月見団子のようなものを作って黒蜜をかけて食べたり、様々な姿に化けて対馬の人を楽しませてくれる優秀な食品だ。

とはいえ、このせんだんごは、平野が少なくて米や麦が採れにくいため、飢餓に苦しんできた対馬の人たちの糊口をしのぐためにあみだされたもので、今でこそおいしいとか懐かしいとか言われるものであるが、先人が必死な思いで作った保存食なのである。

曾祖母の富恵おばあさまはこのせんだんごを作っていたが、次の代からは作らなくなってしまった。相当な手間がかかり、今はそんなことをしなくても、スーパーに行けばいろんなおやつを手に入れることができる。いくら対馬は経済が疲弊しているといっても、飢え死にする人が出ているとは聞いていないし。

写真のせんだんごはいつものことながら飯束商店で購入したものである。ご主人が前に、作り手はかなり高齢な方で、この方が亡くなったら、この商品は無くなってしまうというようなことを言っていた。飯束商店だって、(実は息子さんは同級生で私の友達)、このご主人の代でお店をたたむということを聞いているし、近い将来、こういったものはどこで手に入れたらいいんだろうか。

もう私が作るしかないんじゃないか。先述のオーベルジュで、せんだんごも生産・販売するか。蕎麦屋の店先で蕎麦を打っている姿を公開しているように、せんだんご工房をオープンにして。「はい、ただいまやっておりますのが、発酵の工程でありまして…」とか、美人なガイドさんが解説してたりして。

このせんだんご、私はニョッキみたいにして食べている。プルンプルンした食感がいいし、なんとも滋味あふれるお味なのだ。地鶏でダシをとって、そのスープに、このせんだんごニョッキを入れ、鶏やごぼうやほうれん草などの野菜をトッピングして食べたらすごくおいしー!もし自宅に眠っているせんだんごがある方(かなりレアな方でしょうが)、ぜひお試しくださいませ。


せんだんごの作り方は「対馬あれこれねっと」でかなり詳しく解説されています。
興味のある方はぜひどうぞご覧になってみてください。

●対馬あれこれねっと「対馬のくらし・技術の伝承」
http://www1.ocn.ne.jp/~kurose/sendango.htm


飯束商店
〒810-0021長崎県対馬市厳原町今屋敷731
TEL/0920-52-0159

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by tsushimanoki | 2008-06-08 15:51

対馬産オンパレード

両親がまたもや我が家に滞在中である。定期健診や孫の行事ごと、なんやらかんやらで月に1度はやってくる。両親が来る前には心の準備が必要で、1週間前くらいからスケジュールの調整など段取りをつけている。両親ともに「対馬の樹」のコアな支援者で、我が家に来るときには、様々なニュースソースを運んできてくれる。

今回は、私がリクエストした「せんだんご」(これはまた改めて紹介)、実家で採れたびわの実、竹中さんのトマトを持ってきてくれた。びわもトマトもまだハシリのもので、これからが本番といったところなのだが、どっちもおいしかった。特に竹中さんのトマトはもうほんとにおいしい。

竹中さん夫妻は、専業農家の方で、母の昔からの友人であり、私もついでに仲良くしていただいている。息子さんは私の同級生で、彼とも仲良しだ。竹中さんのトマトは子どもの頃からずぅっと食べていて、「夏のマストアイテム」と言いたいほどに親しみ深いトマトだ。竹中さんいわく、「冷蔵庫に入れずに、手でちぎって食べるのが一番おいしい」ということで、よくまるかぶりしている。香り、味、甘み、とにかく濃い。

実は、次回の読者の方へのプレゼントは、この竹中さんのトマトに決定している(言っちゃった)。みなさ~ん、どうぞお楽しみにっ!

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-06-06 14:27

ミョーな遊び

國分英俊さんのブログ「対馬の自然と生き物」で、ムラサキカタバミについて紹介されていた。このかわいらしい花は都会の植え込みなどにもしぶとく生息しているので、時々摘んでコップに活けたりしている。洗面台まわりに野草を活けると気分がいいし。

「南アメリカ原産の帰化植物で、
江戸時代に観賞用として入ってきたのが野生化したようです。
子どもの頃は「ケンカグサ」と言っていたようなきがします。
葉柄(ようへい)の芯をだしてそれをお互いに巻き付けあって引っ張り、
切れた方が負けになるという遊びをしていました。
近頃の子ども達はできないだろうな」

懐かしいっ!はいはい、私もやっておりました。このコラムを拝見して、ミョーな遊びの記憶がよみがえった。それは、ツタのしなる枝を使った遊びで、その枝を上まぶたと下まぶたにかませて、目の玉をひんむかせるという訳のわからない遊びだ。学校帰り、それを両目に施して、普通に歩いて帰ったこともあった。すれ違うおばちゃんに、「ぎゃ~っ、何しよっとね!」と声をかけられたこともあった。そりゃあそうだろうよ。おばちゃん、その折はびっくりさせてごめんなさい。他にも、「マメブエ」をビービーブーブー鳴らしながら歩いたり、なんやらかんやら騒々しいことをしていたなぁ。

ちなみに、私は大学時代に音楽教育を専攻していた。おもしろい教授がいて、学生たちを野山に連れ出し、草笛などを作らせて楽器の原理を教えてくださった方がいた。教授の専門は民俗音楽で、この教授の教えは今も私の中にたくさん残っている。風貌から何から民俗について研究するにふさわしい味のある方で、ぱっぱらぱーな大学生活を送っていたにもかかわらず、この教授の授業はとても熱心に受講していた。そうそう、音楽の教授陣はおもしろい方が多かった。ほかにも、ゼミの教官だった美学部出身の少々ヘンタイ風味が入った教授や、華族出身でネコ好きで毎日必ずネコグッズを身にまとった音楽教育学の女性教授や。この女性教授、顔やしぐさもネコっぽかった。前世はネコだろうと今も思っている。この教授たちの授業は熱心に受けてました!ちゃんと勉強してたんですよ~、お父さん、お母さん。

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-06-06 12:00