対馬の樹


WEBサイト『対馬の樹』より
by tsushimanoki
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WEBサイト『対馬の樹』のコンテンツ「対馬のこと」をご紹介しています。皆様のご意見やご感想をお待ちしています。
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<   2008年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧


長崎県文化百選 壱岐・対馬編

平成6年から平成12年にかけて発行された「長崎文化百選」シリーズに、壱岐・対馬編があった。長崎県が企画・編集し、長崎新聞社が制作・発行したもの。第1集「みなと編」、第2集「五島編」、第3集「事始め編」、第4集「うた・文学散歩編」、第5集「祭り・行事編」、第6集「海外交流編」、そして第7集「壱岐・対馬編」と1年に1冊ずつ発行されている。長崎県のことを知るための事典のようなものだ。

対馬編では、宗家に伝わる古文書や史跡などの郷土史、ツシマヤマネコや渡り鳥のアカハラダカなどの生き物、かすまきやせんだんごなどの郷土料理、56項目がずらーっと紹介されている。生き物については國分英俊さん、郷土史については永留久恵さんなど、対馬に関する書籍類などでよくお目にかかかる方々が執筆されている。対馬のことについてパパッとひけるし、手元に一冊と思ったところ、すでに書店では求めることができない。長崎新聞社にも書店戻りの数冊が残るくらいなのだそう。長崎県のホームページで、このシリーズをそっくりそのまま見ることができるので、こちらにお世話になりたいと思う。

□長崎文化ジャンクション/「長崎文化百選」
http://www.pref.nagasaki.jp/bunka/hyakusen/index.html

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-10-29 11:36

家具製作所Kiiro

対馬に家具デザイナーのお若いご夫婦がいらっしゃった。「家具製作所Kiiro」の阿比留さんご夫婦。おしゃれで、もちろん材料には対馬のヒノキを使っていて…。こんな方がいらっしゃったなんて!感動と驚きで心臓がバクバクしている。対馬内外で民間や個人レベルでご活躍中の方というのは、団塊世代あたりから上の方が多いという思いがあったので本当に嬉しい。

阿比留さんご夫婦は、家具で有名な福岡県大川で修行を積み、そして今年、豊玉町に工房をオープンさせた。日曜のみ、峰町のギャラリーで製品を紹介しているということだ。テーブルや椅子などの大型家具から、子どものおもちゃ、時計、ストラップなどの小物も製作されている。また、古い家具のリペアやオーダーメイドにも対応されている。

これはもう、次の帰省の際、絶対に訪ねて行かなければならない!まずは小物類を購入してみたいし、ご夫婦とも色々とお話しをしてみたい。わーっ、対馬での楽しみがまた一つ増えたーっ!

以下、Kiiroのホームページより

「家具製作所Kiiro」は長崎県の対馬にあります。左を見れば山、右を見れば海、そんな自然いっぱいの対馬。生まれ育った対馬を拠点に対馬の材料を使い家具作りに励んでいます。 使う人やその家族の心が温かくなるような家具を、また対馬ヒノキのすばらしさを感じることができる家具を、そしてずっとずっと使っていただけるような家具を作っていきたいと思います。

Kiiroについて
黄色と木色。黄色の温かくて明るいイメージの家具、木の色をいかした家具作りを心がけています。私たちが家具作りに使うのは、対馬の雄大な自然で育ったヒノキです 。温かな肌触り、表情豊かな木目、たくさんの魅力を持つ素材です。 そのヒノキをいかして、ずっとずっと使っていただける家具を、一つ一つ丁寧に作っています。

□家具製作所Kiiro http://ki-iro.jp/index.htm

○製作所(月曜~土曜)    
〒817-1301長崎県対馬市豊玉町二位94
TEL/080-1700-5801

○ギャラリー(日曜日のみ)    
〒817-1301長崎県対馬市峰町三根2-9
TEL/0920-83-0420・080-1700-5801

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-10-23 19:23

蜂蜜が採れたよ!

対馬在住の友人のなおみから、「蜂蜜が採れたよ!」とのお知らせが。彼女の旦那様は2年前から庭先に蜂洞(はちどう)を設置していて、去年は採れなかったけど、今年は初めて収穫があったのだそうだ。「蜂がかわいいっち言いよるとよ」というのを聞いていたのだけど、その想いに応えて収穫をもたらしてくれたんだろうか。

対馬の蜂蜜は、ニホンミツバチによるもの。とても貴重で、お値段も大変お高い。濃厚な味と香りとはどんなものなんだろう?味見をさせてくれるということなのですごく楽しみだ!旦那様は漁の繁忙期で、詳しくお話を聞けないので、詳細についてはまた改めてご報告します。

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-10-22 13:59

宝の島・対馬ツアー2日間

長崎歴史文化博物館によるツアーをご案内します。発着が長崎空港ですので、長崎市と周辺の方々向けかと思いますが、研究員がガイドをされるという、かなり魅力的なツアーです。読書の秋、文化の秋、この非常に文化的なツアーに参加されませんか?

「研究員が案内する 宝の島・対馬ツアー2日間(各日限定20名様)」
○出発日:11/7(金)・11/29(土)・12/13(土)
○料金:45,000円

古来より大陸との架け橋となってきた対馬には、海外交流の歴史を伝える貴重な文化遺産が、今も島の各地に残され、訪れる人々を魅了しています。これら門外不出の対馬の宝を見ながら、対馬の歴史と文化を皆様にご紹介していきます。

【スケジュール】
○1日目/長崎空港(8:15)~対馬空港(8:50)…対馬グランドホテル
樽ヶ浜・和多都美神社・烏帽子岳展望台・峰町歴史民俗資料館・木坂海神神社・対馬野生生物保護センター・韓国展望所・もみじ街道・琴の大銀杏・万関橋

○2日目/対馬グランドホテル…対馬空港(16:05 or 18:30)~長崎空港(16:40 or 19:05)
対馬歴史民俗資料館・万松院・武家屋敷・小茂田浜神社・石屋根・豆酘崎灯台・お船江跡

【お問い合わせ先】
長崎空港ビルディング株式会社
長崎旅行センター TEL/095-833-2111
大村旅行センター TEL/0957-54-4343
佐世保旅行センター TEL/0956-23-6198

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-10-19 18:28

渡辺の飴

先日の東京のぼりの際、神奈川の叔母と「かすまき」の話をしていたとき、「優子ちゃん、これも懐かしいでしょう?」と出してくれたのが渡辺の飴。叔母は夏に対馬に帰省した際、購入したということだった。久々の対面は、対馬でも福岡でもなく、神奈川だった。いつぶりだろう、これを食べたのは…。中学生?高校生?かれこれ20年近くも前になるのかもしれないが、全く何も変っていない。さっそく母にお願いして、渡辺の飴を買ってきてもらった。

まずパッケージ。こういう袋に入った飴は全国探しても、ないんじゃないかというようなもの。叔母いわく、「おばちゃんが小さい頃から変ってないよ」と。透明のビニール袋に「渡辺の飴」と茶色で書かれ、熱でチャックしてある。あれやこれやと書かれているよりも、かなりパンチがあると思った。

グラニュー糖がまぶしてあって表面がザラザラ。ぺったんこのピンク、白い縞が入った緑・黄色・茶色。緑がほんのり抹茶風味なくらいで、色は違えど、味は少ししか変らない。どれも、あまーいお砂糖の味だけが口に広がる。本当にシンプル、「ザ・飴」という感じの飴だと思う。広く流通しているものでいうところの、「カンロ飴」みたいなものかな。

父がタバコを吸わないので、今もそうだけど、読書のお供は飴。父の傍らにはいつも飴がある。お酒も飲めるほうだけど…。そういうことで我が家には飴が欠かせなかった。「渡辺の飴は、我が家の定番です!」とまでは言えないけど、渡辺の飴にもよくお世話になっていた。

私は小さい頃から、緑茶とかコーヒーをよく飲む、変な子どもだったから、特に緑を好んで食べた。(餡餅を食べながら、熱い緑茶をすする子どもだった)。ぺったんこのピンクは、その色と形がかわいいと思っていた。だから、緑とピンクを取ると、なんかうきうきしていた。食べていると、不思議とそういう記憶がよみがえってきた。詳しいことはよく分からないけど、食べ物と匂いと味覚とその時に刻んだ記憶は、一緒になって脳に保存されているような気がしている。


渡辺菓子舗
〒817-0005長崎県対馬市厳原町桟原53
TEL/0920-52-0571

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-10-19 15:19

「宝の島 対馬展」に行ってきました

■□■「宝の島 対馬展」の招待券を先着5名様にプレゼントいたします!■□■
10月20日までの開催ですが、まだ何とか間に合います。
ご希望の方は、件名に「招待券」とお書きになり、お名前とご住所をご連絡ください。
お申し込み先/souda@tsushimanoki.net


「宝の島 対馬展」を観に、家族そろって、長崎歴史文化博物館へ。同博物館は、長崎奉行所立山役所跡に立てられたとあって、石垣にぐるりと囲まれていて圧巻だった。常設の「歴史文化展示ゾーン」、「長崎奉行所ゾーン」もかなりの見ごたえ。この企画展も含めてだと、半日では物足りないくらいだった。

お昼に到着し、まずは腹ごしらえ。長崎の方がお勧めの、敷地内にあるレストラン「銀嶺(ぎんれい)」へ向かった。昭和5年創業の長崎で最も古いレストランなのだそう。3年前の博物館のオープンと同時に移転してきたということだ。ヨーロッパのアンティークがそこかしこに飾られ、ここも博物館みたいだった。私は「オランダ風ランチ ダッチプレート」、両親と妹のりっちゃんは長崎名物「トルコライス」を食べた。「トルコライス」とは、ピラフとトンカツとナポリタンが一皿に盛られた料理。ご隠居様の父にはハイカラだしもうひとつピンとこなかったようだったけど、女性陣は味も雰囲気もとても満足だった。

それからいよいよ「宝の島 対馬展」へ。受付では、パンフレットや図録に掲載されていた、「対馬図絵図(元禄絵図)」(1700年)の写しが出迎えてくれた。伊能忠敬も「これほど詳しい地図は見たことがない」と驚くほど精巧に作られたもので、現在の衛星写真と比べてもほぼ一致するのだそうだ。この地図といい、大陸との交流の証である、美しい仏像や経典や巻物などの現物を追っていくうちに、昔の対馬の人は本当に偉いよなぁと改めて思った。今のような高性能の機器が無い時代に、優れた航海技術を持ち、外国人と交渉をし…。素晴らしい先達がいたんだもの、がんばらなくてはと思った。

この後、常設展の「長崎奉行所ゾーン」と、「歴史文化展示ゾーン」をざっと流した。(興味深い内容だったのだけど、かなりの点数があり、丁寧に観ていたら日が暮れそうだったので。また改めて出かけようと思う)。「長崎奉行所ゾーン」では、その名も「劇団ちゃんぽん」によるお白州の寸劇を観覧。私達は張り切って真ん前の席に陣取った。そしたら「はいあなた!」と、私はエキストラ出演を依頼されてしまった。江戸から届いた書状をお奉行様に「おおさめくださいましー」と差し出す役。突然の出来事で、そつなくこなしただけの私。せっかく多くの観衆の前に出たんだし、もっともっと素晴らしい演技をしておくべきだったと悔やまれてならない。次は芸を磨いて出直したい!?

■期間/2008年9月13日(土)~10月20日(月)
■会場/3階企画展示室
■開館時間/8:30~19:00(最終入館18:30)
■休館日/9月16日(火)
■主催/長崎歴史文化博物館 対馬展実行委員会
■共催/対馬市 長崎県
■観覧料/大人600円(480円)[900円]、小中高生300円(240円)
※( )内は前売り料金及び15名以上の団体、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳持参者の料金です。[ ]内は常設展もご観覧できる共通チケットの料金です(当日券のみ)。 小中高生は企画展チケットで常設展示もご覧いただけます。

□長崎歴史文化博物館 http://www.nmhc.jp/index.html
〒850-0007長崎市立山1丁目1番1号
TEL/095-818-8366

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-10-07 02:12

対馬本を企画中

対馬本を来年の夏頃に出します!(私のがんばり次第ですが)。全国の方に、対馬の魅力を知ってもらい、実際に足を運んでもらえるようなもの。美しい写真をたくさん使い、そしてそこへどうやってたどり着けるかをきっちり紹介したものにしようと考えている。

その企画をずっと検討中だ。頭の中だけでぐるぐる、ネチネチと…。ディスカッションしたり、手足を動かさなければ進まないのだというのを痛感している日々。という訳で、来週、関西の編集者の方にお会いすることにした。編集者とは、私の勤めていた会社の元上司で、私がこれまで最もお世話になった、㈱北星社の茨木さんだ。㈱北星社は兵庫県豊岡市に本社がある印刷会社で、5年程前に茨木さんが出版部門を立ち上げた。兵庫県に拠点を置いて精力的に活動されているアーティストなどの本が出版されている。対馬本は異色といえるだろうけど、ローカルの情報発信という点では同じこと。

茨木さんには、叱られてばかりで、褒められたことはほとんどなく、今もありがたい叱咤激励の言葉を頂戴している。でも、猪木にビンタをもらうかのようにスカッとする。これから対馬本の制作を進めていく過程でも、ビンタが飛んでくることもあるのだろうけれど、粘り強くやっていこうと思う。

□㈱北星社の出版事業
http://www.robo.co.jp/hokusei/works/syuppan/syuppan.html

□対馬の樹 http://www.tsushimanoki.net
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by tsushimanoki | 2008-10-03 13:15